キャンピングカー

キャンピングカーのリアル〜本当に必要⁉️キャンピングカーのトイレ問題について〜

こんにちは エコです。

キャンピングカー購入にあたり 選択肢のひとつになる「キャンピングカーのトイレ問題」

付けるか付けないか 後処理はどうする??  

色々迷う所ですが 答えは一択‼️‼️ 「トイレは必要‼️」  

これは アラフィフ エコ個人の意見です

キャンピングカー購入を考えている方へ 1人の意見として参考になれば嬉しいです

日本の現在トイレ事情

日本では道の駅やコンビニも多く 余程の辺境地に行かなければ 正直トイレに困ることはほぼ無いと言えます

最近のSAや道の駅 コンビニも キレイで清潔なトイレが多く とても嬉しい限りです

自分で清掃する必要も無いので とても便利

エコも普段は SAや道の駅のトイレを 積極的に使用しているひとりです

キャンピングカーのトイレ事情

キャンピングカーのトイレは 通常マルチルームに設置がほとんど

タンクに液体の洗浄剤を入れて使用するタンク式や 猫砂とペットシーツを使用し小のみを目的とした方式 そして今主流のラップ式トイレ

タンク式は使用後の後処理があり ブラックタンクの処理は 私もアキも無〜理〜

クレコ家が最初導入した猫砂+ペットシーツ方式は 旅の日数が長くなるほどゴミがかさばるのと手間もかかり やっぱり不便

そして行き着いたのが ラップ式  使用後はボタンひとつで自動的に熱圧縮で 汚物を密閉 そのまま燃えるゴミとして捨てられます

クレコ家のトイレ:ラップポンブリオ

最近は種類が増え 色々な種類があるラップ式ですが クレコ家が購入した4年前 当時はほぼラップポン一択

その中でコスパと 大柄なアキため 本来は介護用であるラップポンブリオを購入しました

背もたれと肘置きは軽量化の為 撤去

購入した経緯 詳しくはこちら👇

キャンピングカーで便利&災害時も! 水不要、臭わず清潔トイレ ラップポン!!キャンピングカーに取り付けたラップポントイレの種類・価格 選んだ理由と経緯を紹介...

トイレが必要な理由

キャンピングカーにトイレが必要と思われる理由を考えてみました

トイレが汚い

最近はキレイなトイレが多いのですが やはり例外もあります

潔癖症ではないエコですが 古い&汚い(掃除が行き届かない)トイレは厳しい💧

ある人気の道の駅では清掃が追い付かず ゴミが散乱  

出入り口に扉がないトイレでは 季節により虫が侵入  蛾やカメムシやゴキブリなどがいた事もあります

トイレが遠い&大雨

道の駅やキャンプ場などは 平らな場所を選んで駐車した場合 トイレが遠い場合があります  昼間は全く問題ないのですが 夜トイレに行く場合 女性や子供は特に心配です

またトイレが近くても 雨が降っている場合は傘をさして行かなければならず 出入りが大変です

トイレストレス

キャンピングカー車内にトイレが無い場合 トイレに行きたくなったら まずトイレを探す所から始まります

車を止めて 靴を履き 雨なら傘を差し 冬なら上着を着て トイレに向かいます

昼間は休憩時や買い物時に済ませる事も出来ますが 夜などはこれが地味に面倒くさくて ストレスに感じてしまいます

家では普通に出来ていた事が出来なくなる  キャンピングカー旅に不自由な部分があるのは当然ですが やはり生理現象についての不自由さは 歳を重ねるごとに深刻になります

加齢&体調不良

50代半ばを過ぎ 数年後に還暦を迎えるエコですが やはり加齢による身体の変化で トイレが近くなりました  普段は全く問題はないのですが 旅先ですぐそばにトイレが無いと思うと心配で 念の為 早めに行っておくなどして過ごしていました

しかし先日 旅先で初めて体調不良になりました

夕食に刺身を食べた夜 猛烈なお腹の痛みで目が覚め そこから朝までトイレとお友達

車中泊していた道の駅のトイレは 運悪く 遠くて長い階段を登った先  道の駅のトイレでは100%無理でした(行けたとしても戻って来れず それもまた怖い)

この時ほどラップポンをありがたく思った事はありません(この記事を書くきっかけです)

若い時は全く気にする事も無かった事が これからますます増えてくると思います

キャンピングカーにすぐに使えるトイレがある という安心感はそれだけで とても心強いのです

災害時にも備える

愛する可愛いワンコ2匹と 一緒に生活しているクレコ家

万が一の災害時 ワンコがいるので避難所に行く事は きっと出来ません

ワンコの為というのが キャンピングカー購入のきっかけのひとつ

その災害時 さらに自分たち専用のトイレがあるというのは とても心強い

トイレの長蛇の列に並ぶ必要もなく トイレ回数を減らすために 水分を控え エコノミー症候群になるのも防ぐ事が出来ます

ラップ式であれば 燃えるゴミとして処分も出来て 衛生的にも安心です

キャンピングカー向けおすすめトイレ

後処理に抵抗がない方 コスパを重要視する方はタンク式 や 猫砂+ペットシーツ方式

多少コスパは劣りますが 圧倒的に後処理が楽なラップ式は そのまま燃えるゴミとして処分出来る上 防臭性の高いBOS袋を使用すれば 数日であればほぼ匂いもなく 快適に使用出来ます

今は ラップポンだけでなく ラップルやルーシールなど 選択肢も増え またラップポンも脚が折り畳め コンパクトになるタイプなど様々な種類が増えました

自分たちの使用方法や使用頻度にあったトイレを選ぶと 良いですね

おすすめのラップ式トイレ 主な商品をいくつか紹介します

ラップポン

ラップ式トイレの先がけ  クレコ家が使用する介護用ブリオや 災害用トレッカー 最新式は脚が折り畳め よりコンパクトになったラップポンサニー その他より安価 手動でラップするSHー1とPFー1があります

ラップル

脚がしっかりして安定感があるラップル

ルーシール

クレコ家が乗るクレアのビルダー ナッツRV社が取り扱いを始めた ドイツ製の「Loo Seal(ルーシール)」

こちらも脚が折り畳めて コンパクトになります

環境に優しい 使用後自然分解される生分解性フィルムを使用 

ルーシール商品詳細はこちら👇

https://nutsrv.co.jp/contents/news/looseal/

マルチルームがないキャンピングカーに乗られている方

すでに マルチルームが無いタイプのキャンピングカーに乗られている方には クレコ家の友人で 夜限定の簡易トイレルームを作った方がいます

目からウロコのアイデアで快適化を実現されています

よろしければ 参考にしてください

キャンピングカー快適化〜マルチルーム無くても大丈夫‼️快適トイレコーナー製作〜キャンピングカー快適化 マルチルームの無いキャンピングカーに簡易トイレルームをDIYで製作、ラップポンを設置したら快適空間...

永遠の課題?のキャンピングカートイレ問題 

皆さんのご参考になれば 幸いです

最後までお読み頂き ありがとうございます