こんにちはアキです。
今回は 納車から 4年3ヶ月経過したメインバッテリーの取り替えについて
皆さんに共有したいと思います
取り替えるきっかけ
年が明け 気温もずいぶんと下がってきました
お正月に 近所にお出かけしようと エンジンを掛けると
・・・ やばっ
ちょっと前から 納車から4年以上経過しているし 冬場だし そろそろ取り替えようかなぁと思ってはいたんですが
まさか!こんな時に (トラブルは突然起こりますね〜 タイヤパンク時もそうでした 汗)
しかし クレアエボには ジャンプスタート機能が標準で実装されています
ジャンプスタートとは?
メインバッテリーが上がってしまっても サブバッテリーに切り替えて セルを動かす機能です
一瞬ヒヤッとしましたが ジャンプスタートのおかげでバッテリー上がりを回避できました
同時に そろそろメインバッテリーを交換することを決意しました
バッテリーの選定
バッテリーの基礎知識
バッテリーの平均寿命
2〜3年と言われています(ちょっと短いんじゃない〜)
しかし キャブコンの動画を拝見していると 4年程度で交換が多いと感じます
バッテリーの型式(カムロード純正)
105D31L
105:性能ランク(高い方が良い) D:側面のサイズ 31:横面のサイズ L:端子の位置
を示しています
バッテリーの種類
カーバッテリーには 密閉型と開放型の2種類があります
開放型
メリットは メンテナンスを行うことにより寿命が延びる場合あり
デメリットは 電解液を補充する必要がある 埃など外部影響を受けやすい
密閉型
メリットは メンテナンスフリー
デメリットは 価格が高め
寿命は 環境によって異なり 一概にどちらがとは言えないようです
購入したバッテリー
スーパーナットの115D31Lを購入しました
選定理由
- 既存のバッテリーは 開放型でしたが 電解液の補充が面倒なので 密閉型を選択
- 密閉型のデメリットは 価格ですが 開放型と変わらない価格
- メインバッテリーの主な役割はセルの始動!寸法と端子位置が同じなら大容量が良い
- 製品保証が24ヶ月と長めで 購入者の評価も高い
取り替え作業(DIY)
まずは 先程のジャンプスタートスイッチを 「OFF」の位置にします
エンジン停止中に 「OFF」の位置にすると
サブバッテリー 外部充電 ソーラー充電の回路から切り離されて メインバッテリーに電流が流れなくなりますので 安心してメインバッテリーの取り替え作業ができます
そして メインバッテリーの搭載位置は 助手席とエントランスドアの間です
スペースは比較的余裕がありますが ちょっと奥にありますね
まずは バッテリーの取り付け金具を外し マイナス端子から取り外します
マイナス端子側は ちょっと固着していて ナットを緩めただけでは外れず
少しだけですが端子台をゆすって 上に持ち上げていくと外れました
端子が接触して アーク(火花)が出るのが嫌なので 軍手で養生しました
続いて プラス端子を外します
こちらも軍手で養生します
新しいバッテリーは 取り外しの逆を行います プラス→マイナス
最後にバッテリー取り付け金具を取り付けて完了です
とても簡単な作業です 所要時間は約30分ほどで交換出来ました
必要な工具
使用した工具は
10ミリスパナ 12ミリスパナ 軍手 だけです
旧バッテリーの引き取り
取り替え後に 近所の産廃業者に持ち込み 買い取っていただきました
買取価格:2,430円
大抵は 購入店にて無料で引き取ってくれますが このひと手間で臨時収入‼️
まとめ
今回は 自分で簡単にできるDIYとして メインバッテリーの取り替え作業について紹介しました
足回りやブレーキなどは 素人のDIYにはハードルが高いですが
メインバッテリーは簡単に作業ができると思います
ハードルが高くないDIY作業をすると 日頃見ない愛車の状態も把握することができるし
何かトラブルに遭遇した時にも もしかしたら応急処置なども可能になるかも知れません。
ただし DIYは自己責任でお願いします
皆さんのキャンピングカーライフのお役に立てたら幸いです
最後まで お読みいただきありがとうございました