キャンピングカー

キャンピングカー快適化〜サブバッテリーのリチウム化大作戦②:導入工事編〜

こんにちは アキです。

前回は 検討編として エボシステムを理解した上で どんな方法でリチウム化を行うか どこに依頼すべきか などについて クレコ家の検討について レポートしました

結果 三重県志摩市にある a-camperでリチウム化工事をする事に決定‼️

キャンピングカーのリチウム化を検討している方などの参考になれば嬉しいです

a-camperに決めた理由

鉛バッテリーからのリチウム化を行う上で 色々と検討を行いましたが

最終的に a-camperにお願いすることに決めました

結論として バッテリー容量は大きい方が良い! 走行充電は二の次としました

エボシステムを活かした上で コスパの良いリチウム化を目指したのです(詳細な金額は検討編にて記載)

当然、ショップの技術力や信頼は 大前提とした上です

また SOKバッテリーは 年間1万台を生産する製品ですので安心できます

導入後 どうしても使い勝手が悪ければ 後から 走行充電の強化を行うことにしました

作業内容

旧鉛バッテリーの取外しと新しいバッテリー設置方法の検討

旧鉛バッテリーの寸法は L 173 x W 330 x H 237mm /台

3個  L 519 × W 330 × H237

新リチウムバッテリーの寸法は L 332 x W 270 x H 268mm /台

2個  L 332 × W 540 × H268

微妙に新しいバッテリーが大きくなります 

冷却ファンの取付け位置変更

新バッテリーの設置位置変更と セカンドシート内の風の流れを良くすることを目的に冷却ファンを加工しています

新ケーブルの作成

既存のケーブルの長さが合わないことから 新たに2本のケーブルを作成しています

電気工事士の資格を取得した技術者が 適正な工具を使っていますね

ちなみに新たなケーブル作成は 別途費用です

新バッテリー取付け

新バッテリーは 予め充電してくれていました 細かい配慮が嬉しいですね

これにより新しいバッテリー設置後 満充電からスタートです

バスバー ターミナルブロックの設置

旧バッテリーには 多くのケーブルが接続されています 電気の世界では一般的なんですが 常に揺れているキャンピングカーでは 端子の緩みなどが発生する可能性が高く 緩んだ場合には 接触不良などが起こり 正常に動作できなくなる場合もあります

そこで a-camperでは バスバーを設置することで対策を行なっています(無料です)

テスト

お二人で作業の確認をしています

互いが作業した箇所を 最終的に確認するのは 現場作業の基本ですね

SOKリチウムバッテリー

寸法:L 332x W 270 x H 268mm 33.2Kg

仕様:12V 280Ah LiFePO4(並列接続無制限 4000~8000サイクル寿命 ヒータ付)

保護機能:BMS内蔵( 過電流 過充電 過放電 低温/高温保護 短絡 セルバランス)

その他:Bluetooth付き 専用アプリ有り 7年保証

番外編 鉛バッテリーの下取り

取外したバッテリーは a-camperの代車をお借りして

ご近所の解体屋さんに持ち込み 下取りしてもらいました

なんと 3つで 7500円なり✨✨

美味しいラーメンを食べることができました a-camperの皆さんのおすすめです

お世話になった a-camperの皆さん

本当に丁寧な仕事をしてくれるa-camperの皆さんです

正確に 慎重に 一生懸命に 作業している事を実感させていただきました

ありがとうございました そして お世話になりました

a-camper HP.

https://a-camper.jp/

PRではありません 興味がある方は ぜひお店に相談&見積もりをしてみて下さい

無事工事完了‼️‼️

③使用検証編(トラブル編)に続く

最後までお読みいただきありがとうございます

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