こんにちは、アキです。
キャンピングカーの洗車みなさんどうしてますか?気になる所です。
特にキャブコンは、高さがあって自分で行うのも一苦労です。また、乗用車と異なり、外装もスチールだけではなく、FRPやアルミなどの素材が複合しています。どんなシャンプー使っているの?ワックスは?など、素朴な疑問に向けて、私の洗車をご紹介します。
私の洗車方法
洗車の基本的な流れ
まずは洗車の大まかな流れです。洗車の工程は大きく分けて3つです。足回り→細部→全体の順で洗車します。
足回り
最初は足回りです。足回りはクルマの中で最も汚れやすい場所。後回しにしてしまうと、再度ボディーを汚してしまう可能性があります。そのため、最初に取り掛かります。
凹凸
次に凹凸です。キャンピングカーは、凹凸が多いですよね。例えば、雨樋、扉、給油口や外部電源入力口周り、窓など、凹凸の細かい部分です。この部分がキャンピングカーの悩みのタネであるバーコード汚れを発生させる原因だと思っています。この部分を下から上に向かって、重点的に洗っていくことがポイントです。
ボディ
3つ目の工程でやっとボディ全体の洗浄に入ります。凹凸ウォッシュとは異なり、ボディウォッシュでは上から下の順で洗っていきます。重要になるのが中性洗剤の泡。クルマは四角の面で構成された乗り物です。そこにスポンジで円を描いてしまうと、必ず隅に洗い残し部分が発生します。直線を描くように縦・縦・横・横とスポンジを動かすのが洗車の鉄則です。直線的にスポンジを動かすことで隅々まで効率的に洗えます。
最後に、洗い流しと拭き上げで洗車が完了です。
前回の洗車&ワックス掛けから、およそ2ヶ月が経過していますが、思ったよりバーコード化が進んでいませんでした。凹凸部を丁寧に洗車したことと、ワックス掛けによるものと思います。
ちなみに、私は洗車が好きです。
洗車場に行くことなく、自宅の駐車場で洗車がしたい!って、戸建てを購入したほど。
平日は、デスクワークが多く座ってばかりなので、休日は大切なクルマを丁寧に磨くことにより、清々しい気持ちになります。
実は若い頃、仕事で機械のメンテナンスの現場にいました。メンテナンスの基本は掃除です。汚れた中で機械の状態を把握するのは難しく、清掃後きれいになった状態で初めて機械の状態を把握する事が出来ると教わりました。今も自ら洗車することで、細かい部分にも目が行きクルマの状態をチェック出来ていると思います。
キャンピングカー洗車の注意ポイント
私はケルヒャー(高圧洗浄機)は使用しません。
キャンピンカーには凹凸が多いと書きましたが、それは、接合部が多いとも言えます。高圧洗浄で洗車を行うと、車内に水が侵入してまう恐れがあります。
また、シールが剥がれてしまう可能性もあると思うので、高圧洗浄機による洗車は行わない様にしています。
私が使用している洗車道具たち
脚立
キャブコンは背が高く脚立なしでは洗車をすることができません。
世の中にはたくさんの種類の脚立が存在しますが、私は伸縮式の脚立を使用しています。
理由は、倉庫に収納出来る事が重要だと考えているからです。防犯上、外にそのまま置くのは危険です。
ホームセンターで販売されているアルミ脚立は、我が家の倉庫には収納することができません。また、足場台では高さが不足してしまいます。
収納時はコンパクトになり場所を取らない、伸縮性の脚立を使用しています。
シャンプー
シュアラスター 洗車用品 カーシャンプー ノーコンパウンド 1000ml S-30 中性 防錆剤配合
キメ細かくクリーミーな泡でクルマにやさしいカーシャンプーです。コンパウンドは含まないため、ワックスやコーティング被膜を研磨しません。また、全塗装色対応していますので、乗用車と兼用で使用しています。
非常に人気が高いです。みんなから指示されているシャンプーです。
ワックス
キャンピンカーって船と共通点が多くあります。
FRPを使っている、バッテリー搭載、いろんなギミックなどなど
そこからヒントを得て採用したのが、
スリーエム 3M ケミカル用品 レストア&ワックス 9005 473ml 汚れ 掃除 ボート 船 船舶 FRP 艶出し 光沢
バンク部分・FRP部分に使用しています。汚れを落とし膜を張る効果があり、バーコード汚れ防止と艶が出てキレイが長持ちします。
スポンジ・ブラシ・クロス
キャンピングカーの凹凸洗車に欠かせないアイテムである洗車ブラシ
HOPELUCKIN 洗車ブラシ 5本セット
毛足が長く細かい部分にもよく毛先が入り、汚れを掻き出してくれます。以前は、ペンキを塗る刷毛を使用していましたが、柔らかすぎて、隙間に入っていきませんでした。
また、サイズによって使い分けも出来 筆タイプなので持ちやすく掃除しやすいブラシです。
手袋・長靴
夏場の洗車は炎天下を避ければ良いのですが 冬場の洗車は寒さがこたえます。
私は、防水手袋と長靴を着用しています。 裏起毛は指先まで温かいのでおすすめです。
さらに寒い時は、手袋の中や身体にカイロを入れたりしています。
最後までお読み頂 きありがとうございます